青い魚
泥で汚れた白いワンピースを着た町のマドンナは言う 「君のオーラは青い 虹色じゃない」 傷ついたから拗ねたふりをした 鮮やかでありたいと思っている 今日も花を集める 音楽(レコード)をかける 部屋が暗くなってしまわないように いつも頑張っている私 不安だけどギターもひけない 私には音がない 魚が町を泳いでいる 綺麗なものをさがして 道端に咲く一輪の花を愛して欲しがった みんなのものだと泣いた 不公平だと怒った 仕方がないこともあるんだね 大きな部屋の窓から季節を知る 秋が光ってる 優しい少年がくれた黄色のカーネーションが枯れた おんなじだね 私たち 疲れたね